「Woopra」というアクセス解析ツールを試しに入れたことを先日書きましたが、昨日の夜に何気なくその画面を見ていて、ただならぬことが起きていることに気が付きました。ものスゴイ勢いでこのブログがアクセスされているようなのです。
「Woopra」には、ブログにアクセスがあると瞬時に、アクセス元の情報が表示される機能があります。このブログの場合は、ぼぅっと眺めているとまぁ1分に1件ぐらいでしょうか。それが昨日の夜9時半ごろから、ドンドンドンドンとアクセス中の表示が重なるように増えていくのです。ピーク時には40件ものアクセスがありました。
理由はすぐに分かりました。(もったい付けても、タイトルに既に書いてあるんですが(笑))ほとんどが「八日目の蝉」のレビューへのアクセスたっだからです。昨日の夜10時からNHKで放送が始まったドラマの原作です。テレビを観る直前から観た後にかけて、ネットで調べた方がたくさんいらっしゃったということでしょう。ほとんどの方がYAHOO!で「八日目の蝉」と検索されていたことからもそれが分かります。幸いなことにこのブログの「八日目の蝉」のレビューが1ぺージ目に表示されるようで、たくさんのアクセスにつながったというわけです。
放送中(つまり観ている最中?)にもアクセスが増えているのも意外でしたが、放送直後の10時40分台に10分間に117件のピークに達し、日付が変わってもアクセスがしばらく続いたのはどういう意味があるのでしょう?
それで今日になって、私も録画しておいた番組を観てみました。「なるほど、こういう演出ですか」と思いました。20年後の薫の物語が早くも描かれていました。赤ちゃんを誘拐してしまうというショッキングな事件と、時間が行き来する演出に、予備知識なしで観た方が戸惑われたのではないでしょうか。だらか情報を求めてネットで検索、そういう時代なんですね。