ダレン・シャン 奇怪なサーカス

書影

著 者:ダレン・シャン (訳:橋本恵)
出版社:小学館
出版日:2001年7月10日初版 2002年10月1日第12刷
評 価:☆☆☆☆(説明)

 J・K・ローリングも絶賛したという、英国のファンタジーミステリー。今現在で8巻まで日本で出版されている。2年で8巻だからかなりのハイペースだ。原書も第1巻が1999年に出て、今のところ9巻か10巻まで出ているようだから、日本ほどではないにしても、年2~3冊のペース。
 異論はあるだろうけれど、英国のファンタジーは、ハリーポッターが突破口になって、日本で売れ始めたと言って大きく間違えではないだろう。しかし、指輪物語の昔から脈々と続く英国ファンタジーの層は厚い。これからも日本に紹介される作品は増え、第2第3のベストセラーが出るだろう。
 この巻は、主人公ダレン・シャンが、奇怪なサーカス(と言っても、曲芸ではなく奇人変人ショーのようなもの。一部の人には不快感を与えるだろう)に行き、そこから盗んだクモのために半バンパイヤになるまで。言わばこの話の導入部。
 ハリーポッターと同じく、スラスラと最後まで読めた。また、ハリーポッターの第1巻と同じくストーリーはいたって平板。書評にあるような「ハラハラドキドキ」とか「予測の付かない展開の連続」といったことは全くない。10巻を超える長篇なので、第1巻だけ読んだだけで評価するは間違いなんだろう。続巻の展開に期待しよう。

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