レビュー記事が1000本になりました。

1000 先日の「君の膵臓をたべたい」の記事で、このブログのレビュー記事が1000本になりました。2002年の9月に書いた「海底二万海里」が1本目で、それから13年と9カ月、続けていればちょっとした財産ができるものだなと、我ながら感心しています。そして、いろいろなことに感謝です。

 2年前にレビュー記事が800本になった時にもやりましたが、ちょっと分析してみました。

 評価は☆5が23、☆4が431、☆3が500、☆2が41、☆1が2でした(評価しなかったのが3)。☆3がちょうど半分の500で一番多いですが、800本の時は半分以上あったので、最近は少し傾向が変わってきています。私としても少し積極的に評価を付けていこうと思ってやっています。☆5は約2%。厳選された作品です。

 カテゴリーは小説が279、ファンタジーが194、ミステリーが172、その他が109、経済・実用が99、ノンフィクションが90、エッセイが31、オピニオンが22、雑誌が4です。上位3つは物語でこれで約65%、基本的に娯楽としての読書ですね。

 ただ、これも800本の時より割合が下がって、他のジャンルのものを読むことが増えています。特に、政治や社会への関心が高まる出来事が多いためか、さまざまな人の意見や提言を読むことが多く、それを「オピニオン」というカテゴリーを作ってまとめました。

 1000本になったら記念に何か作ろうと思っていました。ちなみに10周年の時には、レビュー記事のマップを作りました(「本読みな暮らし」マップ(FLASH版)(画像版))。

 今回はこんな大がかりなものを作る気力体力がありませんが(そもそもFLASHは動かない端末が増えているし)、前からあればいいなと思っていた、☆の数別の記事一覧を作りました。ご興味があるようでしたら、右のサイドバーもしくは、このリンクからどうぞ

 最後に。いつも言っていることですが、こうして本が読めるのは、暮らしに大きな支障がないからです。そのことは本当にありがたく思っています。その幸せを感じつつ、これからもレビュー記事を積み重ねていきたいと思います。

2つのコメントが “レビュー記事が1000本になりました。”にありました

  1. REI

    おめでとうございます。と言うか、すごいですね!(^^)!
    私自身も「物語」が好きなのですが、社会の色々な事にも無関心ではいられないので、
    レヴューをいつも興味深く読ませていただいています。
    これからも、楽しみにしています。よろしく。

  2. YO-SHI

    REIさん、コメントありがとうございます。
    長期間お返事をしないままで、たいへん申し訳ございませんでした。

    コツコツというか、1週間に2作品という目の前の目標だけをこなしている
    だけなんですが、気が付けば大それたことになっていました。

    これからもよろしくお願いします。

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