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クーリエ・ジャポン レビューコンテストで「副編集長賞」をいただきました。

デジタルトロフィー副編集長賞  以前に書いた「COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)」のレビューが、R+(レビュープラス)のレビューコンテストで「副編集長賞」をいただきました。感謝。

 このコンテストは、レビュー専門のブログネットワークであるR+の企画で、参加者のレビューを参加企業の担当者らが読んで優良レビューを表彰する、というものです。今回は「COURRiER Japon」の編集部の方に読んでいただいたということになります。レビューを書いているブロガーにとっては、こんな嬉し恥ずかし緊張することは他にないですよね。

 そして「COURRiER Japon」のレビューコンテストの入賞特典が、1.デジタルトロフィー(右にあるヤツです)、2.次回の献本レビュアーとして自動認定、3.クーリエ・ジャポン本誌面上にブログ情報を掲載、4.クーリエジャポンWebサイト上にブログ情報を掲載、5.編集部訪問イベントにご招待の5つ。どれも嬉しいけれど、3.と4.が何だかとてもワクワクします。どんな風に載るんでしょうね。

 そうそう、この「COURRiER Japon」のレビューコンテストは来年3月号の第6回まで予定されていて、現在は第2回の11月号分の参加者募集中(16日まで)です。興味がある方は是非応募を検討してみてください。受賞はもちろん、応募することも励みになると思います。

クーリエ・ジャポン レビューコンテストのURL
http://c.reviewplus.jp/courrier/
第1回結果発表のURL
http://c.reviewplus.jp/courrier/01/

再び、読書感想文の宿題について

アクセス推移グラフ   7月25日に「読書感想文の宿題に思うこと」という記事を書きましたが、その後日談というか、ちょっと面白いことに気付いたので、もう一度この話題を取り上げます。右のグラフを見ていただくと、「読書感想文」という検索語によってアクセスしていただいた件数の推移が分かります。
 見れば一目瞭然ですが敢えて説明すると、夏休み前には1ケタ台であった「読書感想文」という検索語でのアクセスは、7月25日の記事以降も8月の初旬は20~30程度でしたが、中旬過ぎあたりから上下に振れながらも一気に3ケタ台まで急増しています。
 20日に156、24日に最高の168、31日に165と3回のピークを迎えて、9月1日には一気に36に激減します。分かりやすいですね(笑)。自分が子どものころを思い 出して微笑ましくさえあります。でも31日にネットで検索していて、間に合ったんでしょうかね。

 アクセスをさらに分析すると、「○○○(書名) 読書感想文」と書名とセット、またこの後に「パクリ」が付いている検索が多かったです。「パクリ」を付けて検索してきた人のほとんどと、付いていない人の一部分の方が7月25日の記事にアクセスされています。
 パクリをしようと思ったかどうかはともかく、多くの方は読書感想文の宿題の参考にしようと思って検索されたに違いありません。それで、辿りついた先の記事が「パクリは論外ですが、ネットで他人の感想を読んでから感想文を書くのもどうなんでしょう?」なんて記事だったのだから、悪い冗談でしかないですね。失礼してしまったと思います。

 最後に。最近は検索エンジンで検索すると「他のキーワード候補」が表示されますね。過去の検索実績を基にしているのでしょうが、「読書感想文」で検索すると「パクリ」とか「コピペ」がついた候補が出るのですが、これはいいんでしょうか?
 機械的にやっているだけで他意がないのは分かりますが、結果的に不正行為に誘導してしまっていることには違いありません。以前、硫化水素による自殺に必要な商品一式が、AMAZONのレコメンド機能によって「この商品を買った人は..」に表示されて批判を浴びたことがありますが、意図しない悪い結果を招くという意味では同じだと思います。それに機械的な処理に依存していると、ある程度まとまった数の行為は、さらに同じ行為を誘発して雪だるま式に膨れ上がってしまう。気にしすぎでしょうか?

レビュー記事が300本になりました。

 レビュー記事が先日の「王国の鍵2 地の底の火曜日」でちょうど300本になりました。
 ちょっと前に試しに数えてみたら297本で「おっもうすぐ300本だ」と思い...思っただけで特に何もしませんでした(笑)。
 2002年の9月の「海底ニ万海里」から始まって、約7年かけての300本。平均すると年40本あまり。ですが、始めて数年は年30~40本ぐらいなのですが、昨年に突然92本に跳ね上がります。今年も既に52本と昨年並みのペース。

 たくさんの方と読書を通して交流したいと始めたブログですが、初めの頃は記事を書いていても、誰かに読んでもらえているのか、正直よく分かりませんでした。そしてある時「コメント回り」という言葉を知り、気が付いたのです。読んで感想まで聞かせてもらいたいなら、こちらから話しかけなければ。(娘が持っていた「友達づくり大作戦」みたいな通信教育についてきた小冊子に書いてあることと同じです。)

 それで、他の方のブログにお邪魔して「私もその本読みました」というコメントを残し始めたのが、2007年の終わりごろ。その成果なのか、コメントやTBをいただけるようになったのが2008年。記事の本数と考え合わせると、誰かに読んでもらえるという思いが、私の読書とブログへの記事投稿に与えた影響は明白ですね。これまでにコメントやTBをいただいた皆様に感謝です。
 

読書感想文の宿題に思うこと

 このブログのアクセス記録を何気なく見ていたら「夢をかなえるゾウ」の記事の固定URLを検索語にしたアクセスが2件ありました。不思議に思って調べると「読書感想文の書き方 パクリと文例 中学生編」というサイトに行きあたりました。まぁ、そこの「夢をかなえるゾウの読書感想文の例」という記事で、このブログのURLが紹介されていた、というのが不思議の種だったようです。
 アクセス記録を調べると、「夢をかなえるゾウ」は1年半近く前の記事にも関わらず、ここ1週間ではトップページを除くと4位のアクセス数を稼いでいます。過去4カ月まで期間を広げると53位ですから、ここ最近で急にアクセスが増えたことが分かります。さらに調べていくと、ここ1週間の検索ワードは「読書感想文」がダントツの1位。2位の「書評」の5割増し以上あります。

 読書感想文を書くのにネットで検索してみる人が多くいることが分かります。「パクリ」は論外ですが、良くないことだ分かっているでしょうから、逆に害はないかもしれません。それよりも気になるのは、ネットで他人の感想を読んでから感想文を書くこと。なぜなら、そうして書いた感想や意見は、自分のものなのか他人のものなのか曖昧になってしまいます。にも関わらず当人は「自分の意見・感想」だと思い込んでしまうのは危険ではないでしょうか?
 かく言う私もレビューを書く時にネットで検索します。出版データや著者の発言などの事実関係を確認するためなのですが、結果的に他人の感想を読むことにもなります。それである時から、感想の部分を書いてから調べるようにしています。

 宿題の読書感想文については「指導もなく」「強制的に」書かせて「評価する」ことに異議を唱える方がいらっしゃることは承知しています。特に「評価する」に対する異議は、私も共感する部分がなくもないです。
 しかし、問題はあるにしても、子どもたちが本を読んで「自分はどう思ったのか」を改めて考えて、自分と向き合う機会を持つのは良いことだと思います。なぜなら、将来のいつかは「自分はどう思うのか?どうしたいのか?」を考えなければならないことがあるでしょう。その時には検索をしても答えのページは見つからないのですから。

私が読んだ小説ベスト10 人気投票結果

投票結果  昨年末に「今年読んだ本のランキング」を発表して、1月末まで右のサイドバーで皆さんに人気投票していただきました。 投票総数は46人でした。投票いただいた方、どうもありがとうございました。
 下に、投票結果を発表します。1位は私の順位と一致していて、「ゴールデンスランバー」がやはり強し、というところです。その他は当然ながらほとんど私の順位とは異なっています。昨年の新刊や話題作がやはり強いようです。1つしか選べないので、これも当然と言えば当然ですね。
 また、機会があれば人気投票をやってみたいと思います。

順位 私の
順位
タイトル/著者 得票数 Amazonリンク
 ゴールデンスランバー / 伊坂幸太郎 12 Amazon
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10  阪急電車 / 有川浩 Amazon
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 スカイ・クロラ シリーズ / 森博嗣 Amazon
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 バッテリー / あさのあつこ Amazon
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 チョコレートコスモス / 恩田陸 Amazon
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 家守綺譚 / 梨木香歩 Amazon
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 ドミノ / 恩田陸 Amazon
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 精霊の木 / 上橋菜穂子 Amazon
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 青い鳥 / 重松清 Amazon
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 海駆ける騎士の伝説 / ダイアナ・ウィン・ジョーンズ Amazon
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あけましておめでとうございます。

 皆さん、あけましておめでとうございます。

 昨年は、ブログを通じての交流に目覚めてしまい、同じ本を最近読んだ方を見つけてはコメントを送っていました。その結果ということになるのでしょうが、このブログを訪れてくださる方、コメントを残してくださる方が増えて、大変うれしいです。数えてみると、昨年は102冊の本をここで紹介しました。一昨年と比べると何と倍以上です(一昨年は43冊)。

 昨年のあいさつでも同じことを書きましたが、一晩で読む本もあれば、1ヶ月以上かかる本もあり、それぞれの本にそれぞれの読み方があるので、何冊読んだかという数そのものには、強いこだわりはありません。
 しかし昨年は、「このブログに記事を投稿して、早く皆さんに見てもらいたい」と思って読んでいたことは確かで、そのことが結果的に冊数を押し上げていると思います。本を読んだから投稿しているのか、投稿するために本を読んでいるのか、正直わからなくなっていた時期もあります(笑)。今は、また自分のペースで読めるようになりましたが。

 それから、昨年に強く感じたことがあります。このブログを通じて、たくさんの人に色々なことを教えてもらっている、ということです。昨年末に「今年読んだ本ベスト10」を発表したのですが、どなたかにオススメいただいた本が多く入っていました。
 個々の方にお礼を申し上げる機会をのがしてしまったので、失礼ながらここでまとめて御礼いたします。「良い本との出会いに導いてくださって、ありがとうございました。」

 それでは、今年が、皆さんにとって良い年でありますように。

今年読んだ本のランキングを作ってみました。

 年も押し詰まってきましたが、今年はこのブログでこれまでに、ぴったり100冊の本を紹介することができました。☆の数で言うと「☆5つ」は2冊、「☆4つ」は46冊、「☆3つ」は47冊….となりました。我ながら「☆5つ」が付けられない性格にあ然とします。
 それで、初めての試みなのですが、今年読んだ本にランキングを作ってみました。小説部門は10位まで、ビジネス・ノンフィクション部門は5位までです。正直言って順位を付けるのは難しかったです。特に小説部門は10個に絞るのにも苦労しました。面白かったあれもこれも泣く泣くランク外に...。
 また、皆さんからご意見もいただきたく、右のサイドバーに人気投票を設けました。お気に入りの本などありましたら、ドンドン投票してください。では、ご覧ください。

■小説部門■

順位 タイトル/著者/ひとこと Amazonリンク
ゴールデンスランバー / 伊坂幸太郎 Amazon
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面白い物語を数々紡ぎだしている著者の作品の中でも群を抜いた、著者渾身の1作。本屋大賞、山本周五郎賞受賞も納得の第1位。
チョコレートコスモス / 恩田陸 Amazon
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本書を図書館の棚で見たのは、幸せな出会いだった。演劇界を舞台とした秀作。演技の迫真の描写に震え、アイデアの豊富さに驚いた。
スカイ・クロラ シリーズ / 森博嗣 Amazon
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本編5冊、短編集1冊のシリーズ。独特の透明感と浮遊感がある空のシーンがCOOL。「分からないことが心地よく楽しい」不思議な作品。
ドミノ / 恩田陸 Amazon
商品ページへ
27人と1匹?が織り成すバラバラのストーリーがドミノ倒し的に展開する、ノンストップコメディ。理屈抜きに楽しめるエンタテイメント作品。
青い鳥 / 重松清 Amazon
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ひとりぼっちの子どもにそっと寄り添う教師の話。子どもの心を丁寧に描く。子を持つ私にはつらいほどに、心の深いところに届く物語。
家守綺譚 / 梨木香歩 Amazon
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不思議なことが日常に溶け込み、時間がゆったり流れる。乱読多読の私もゆっくりとしか読めない。手元に置いて少しずつ読みたい作品。
バッテリー / あさのあつこ Amazon
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頑ななまでに野球に純粋な天才中学生投手を描く。私には分からなくなった少年の心に少し触れられる。児童書ながら読み応え充分。
海駆ける騎士の伝説 / ダイアナ・ウィン・ジョーンズ Amazon
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「ファンタジーの女王」のデビュー前の中編作品。後作のような「ひねり」はないもののワクワク感は充分。DWJの入門編としておススメ。
精霊の木 / 上橋菜穂子 Amazon
商品ページへ
アジアンハイファンタジーの名手のデビュー作はなんとSF。しかし自然との共生、太古の知恵などのメッセージが生きた著者らしい作品。
10 阪急電車 / 有川浩 Amazon
商品ページへ
甘~いお話で読者を獲得してきた著者の連作短編集。阪急今津線に乗り合わせた数組のカップルたちの物語。往復の構成がオシャレ。

■ビジネス・ノンフィクション部門■

順位 タイトル/著者/ひとこと Amazonリンク
夢をかなえるゾウ / 水野敬也 Amazon
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いわゆる自己啓発本、HowTo本ですがとにかく面白い。この本を読んで成功を手に入れる人は少ないと思うが、群を抜く面白さで第1位。
ハイコンセプト 「新しいこと」を考え出す人の時代 / ダニエル・ピンク Amazon
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社会は「情報化」から「コンセプト」の時代に。IT関係や弁護士など、今もてはやされる「ナレッジワーカー」の職が危ないという警告の書。
もう、国には頼らない。 経営力が社会を変える / 渡邉美樹 Amazon
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学校、病院などの「公」の事業を「民」で手掛ける、ワタミ社長である著者の直球勝負の正論。自分でやったことばかりので反論できない。
ワーキングプア 日本を蝕む病 / NHK「ワーキングプア」取材班 Amazon
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格差が小さいと言われる日本を蝕む「新貧困」のレポート。金融危機でさらに問題は深刻になっているはず。もう問題を先送りにはできない。
イノベーションの達人! / トム・ケリー,ジョナサン・リットマン Amazon
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世界的に有名なデザイン会社のGMが考える、イノベーションに必要な10の人材。組織の革新や自らのゴールを考える枠組みとして最適。

ブログ「お試しな暮らし」始めました。

 何人かの方にはすでに見つかってしまっているのですが、今年の10月末から「お試しな暮らし」というブログを始めました。そのブログでは、日々使う色々なモノやサービスの評価や実際に使った感想、特に気に入ったオススメ商品などを書いていくことにしています。

 もともとは、この「本読みな暮らし」を見てくださった方から、「本の評価だけでなく、モノの評価も書いてみませんか?」、というお誘いを受けたことがきっかけで立ち上げたものです。聞けば、試供品などの商品のキチンとした評価を書けば、わずかながら掲載料もいただけるということで、ちょっと欲の虫が動いたことは事実です。
 実を言うと、その方からの提案はその後進展しないのですが、立ち上げてしまったブログを放置するのも忍びなく、ネタを探してネットを検索しているうちに、ブログライターなる言葉と遭遇しました。どうも、私がやろうとしていたこととかなり近い(でもちょっと違う?)もののようです。
 探せばいっぱいありました。モノを試して評価を書いてください、っていうサイトが。何のことはない、私がよく知らないだけで、最初にいただいた提案も数あるサイトの1つだったわけです。

 そういうわけで、今は抽選で当たった試供品の感想を書いたり、リリース文を基に記事を書いたりしています。何だか抽選生活のようになってしまって、最初の考えと微妙に違う気もするのですが、まぁこういうのも良いか、と思っています。気が向いた方は、「お試しな暮らし」も覗いてみてください。

書くかどうか迷いましたが、書きます。

 私の「本読みな暮らし」と、キアさんの「活字中毒日記」の記事が盗用されているのです。
 それも、記事をまるまるコピペされて。あきれてしまいます。

 「読書を楽しもう」  http://katujityudoku.seesaa.net/
 (「katujityudoku」ってのも、あきれて開いた口がふさがらない)

 この記事を書くかどうか迷いました。実はこれが初めてではないのです。以前にも同じようにコピペされていたことがあり、その時も、プロバイダがSeesaaでした。もちろん、同じ人がやっているとは限りませんが、私は同じ人の可能性が高いと思っています。
 その時は、Seesaaに通報したところ、他の規約違反もあったそうで、とても素早い対応でアカウントが削除されました。今回も通報するつもりですが、2度あることは3度ある、同じことの繰り返しが予想されて...。

 迷ったけれども書くことに決めたのは、この記事を書けば、「読書を楽しもう」 のオーナーさんも見ると思ったからです。どういうつもりでやっておられるのか分かりません。悪いことだとは、本当に思っていらっしゃらないかもしれない。しかし、私は心を痛めています。お読みになったら、ぜひ止めてください。

—- 2008.10.23 追記 —-

 先ほど、問題のサイトにアクセスしたところ「HTTP 403 アクセス不可」という、エラーメッセージが表示されました。
 サイトが閉じられたということかと思います。ヤレヤレです。(まだ、安心できませんが)

 コメントや他のメッセージで、励ましの言葉をたくさんの方からいただきました。私より怒ってくださった方もいらっしゃいました。
 ひとまず解決ということで、ここにお礼を申し上げます。
 

「書評の鉄人列伝」で紹介されました。

 オンライン書店のビーケーワンで、「書評の鉄人」というのに選んでいただたことは、以前にお知らせしましたが、今度はその鉄人を一人ずつ紹介する「書評の鉄人列伝」というコーナーで、私のことを紹介していただきました。
 「ポイントをじっくり吟味する多角的な視点の取り方...」なんて、身に余るお言葉もいただいています。自分では、自分の特長というのは分からないものですが、このようなお言葉をいただいた以上、言葉に負けないように精進していきたいと思います。

 「鉄人」も「列伝」も、何だか大仰でちょっと気恥ずかしいのですが、注目して下さる方がいることは、とてもうれしいですし、何より励みになります。ビーケーワンのスタッフの皆さま、本当にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。